こんにちは、脳筋マーケターのひらそです。
私は、毎週月曜日の朝(早い時は5:00台、遅くとも8:00台)にジムに行くことをルーティンにしています。
で、今日言いたいことは、コレ。
「みんな、月曜の朝にスクワットしようよ」
これだけで「あぁ今週も1週間頑張ろう!」と気合が入ります。
・・・「いやいきなり何言うてんねん、この脳筋が」と言う声が聞こえてきそうです。
でも、これはふざけている訳ではなく、大まじめ、いや、バカ真面目に言っています。
もちろん、160kgを上げろなんて言いません。ジムにも行かなくていい。
たった5分、自重でOK。
- 髪を乾かしているその5分
- ニュースを見ているその5分
- 子供の弁当を作っているその5分
その時間にスクワット10回(できる人は30回)を挟むだけでいいんです。
なぜ「月曜の朝スクワット」なのか?
「スクワットはいつでもいいでしょ」
「仕事前に疲れるのは嫌だ」
「夜にジム行く方が普通じゃね?」
・・・その気持ちはわかります。
それでも私が月曜の朝にこだわるのは、大きく3つの理由があるからです。
1.週の始まりに困難を乗り越えるとエネルギーが湧く
月曜の朝って、体も気持ちもダルいじゃないですか。
「今日から仕事か・・・」と憂鬱になりやすい日。
そこで、あえて10回のスクワットをやる。
この「小さな困難を乗り越える」行為が、週の立ち上がりに大きな意味を持ちます。
「よし、俺は今日も困難に勝った。今週もいける!」
──こういう気持ちを、自分で演出できるんです。
2.スクワットでテストステロンが分泌され気合が入る
スクワットのように下半身を大きく動かす運動をすると、テストステロンというホルモンが分泌されます。
俗に「やる気ホルモン」「闘争ホルモン」と呼ばれ、
- 集中力
- 決断力
- 前向きな気持ち
を後押ししてくれる働きがあります。
仕事でも、ダラダラ始めるのと「勝負モード」で始めるのとでは大違い。
たった10回のスクワットで、ホルモン的にも戦闘モードに切り替えられるんです。
3.月曜朝の習慣が週全体のリズムを作る
最後に大事なのは「習慣化のリズム」。
『月曜の朝にスクワット』を繰り返すと、身体に「週の始まり=動き出し」というスイッチがインプットされます。
人は意志よりも習慣に左右される。
だから、やる気や根性より「自動でやれる仕組み」を先に作る方が強いんです。
これは仕事でも同じ。週初めにレポートや重めのタスクを設定すると、後の流れがスムーズになるのと一緒。
月曜スクワットも、その週全体を軽やかにしてくれるリズム作りなんです。
まとめ:月曜朝スクワットで1週間に先手を打とう
まとめると、月曜の朝スクワットには:
- 困難に打ち勝ち、エネルギーを得る
- テストステロン分泌で戦闘モードに入る
- 習慣化で週全体のリズムを作る
という3つのメリットがあります。
正直、スクワット10回なんて誰でもできます。
でも「その10回を、いつやるか」で効果はまるで変わるんです。
月曜の朝にちょっと動くだけで、今週の自分に“先手”を打てる。
ぜひ来週の月曜、ドライヤー片手にでもいいのでやってみてください。
「よし、俺いけるわ」
そう思える1週間のスタートになるはずです。
※注意:追い込みすぎは逆効果。軽めにやってリズムを整えるのがコツです。