子どもの習い事が、親にとっての修行だと知った夏

習い事 送迎

今日は、7月の暑い暑い日曜日。

うちの小学校3年生の次女は剣道を習っていて、今日は錬成会(まる1日通して行われる練習試合みたいなもん)の予定。

なので私は朝、5:30に起きて弁当を作り、子どもを起こし、先ほど7:30、集合場所の学校へ連れて行き、先生に預けてきました。

朝から一仕事終えたような気分でホッと一息コーヒーを飲み、現在8:00、この記事をセコセコ書いております。

「毎日習い事やってるぜ」っていう人、いたよね

小さい頃、「俺、月曜から日曜まで毎日習い事してるんだぜ」っていう子、いませんでしたか?私の周りには、何人かいたんですよね。

ある子は、バレエとピアノと水泳を習っていたり、またある子は、ひたすら毎日サッカーをやっていたり。その内訳は色々ですけど、要は習い事たくさんしてた子っていたよね、って話です。

で、僕もそれに近い感じだったんですけど、習い事は、くもん、そろばん、英語、で、週に5日ぐらいだった気がします。(毎日ではなかった)

結果、スポーツ系の習い事って、やってなかったんですよね。だから土日は比較的、暇にしていた気がします。

スポーツ系の習い事の親の負担がエグい

で、今日言いたいのは、これ。

スポーツ系の習い事の親の負担は、エグいw

私の娘に関しては、割と緩めの剣道教室に通っています。

ここでいう緩め、というのは、休みに対して寛容、という感じかな。練習自体は、結構キツいメニューですが、理解のある先生なので、すごく生徒たちのことをよく見て、優しく声掛けもしてくれます。

普段の練習は、水土日の週3回。ただ、今日みたいな錬成会や、試合が入ると、毎週土日が潰れる、という感じですね。

ただ、他所の道場の話を聞いてみると、もうエグエグww

・練習は毎日(月〜日)
・1回の練習時間は、3-4時間
・試合や練習試合があった後も、そのまま道場に戻って通常稽古

こういうのが当たり前のように行われているわけです。

自分がやってないスポーツを子どもにやらせる親御さんには尊敬しかない

それを聞くと、うちなんか全然、マシ。そもそも、うちの次女に関しては、別の習い事(バレエやら体操)があるため、週3回のうち、参加しているのは、日曜の1回だけ。というのがデフォルトです。それでも、送り迎えや、稽古の時間に拘束されるのは結構しんどい。

ちなみに私は、剣道を現役でやっているため、子どもの稽古の時間に、ボランティアで指導員として参加したりしています。つまり自分の稽古ができている。練習試合や試合に行っても、それなりに観戦して楽しんだり、あるいは監督として生徒に口を出したりします。

一方で、そうじゃない親御さん達って、完全に見学の状態なんですよ。試合でも、自分の子ども以外の試合って見ててもつまらないと思うし。これ、めっちゃきついと思うんですよね。なので、自分がやってないスポーツを子どもにやらせている親御さん、本当にすごいと思う。

そこにさらにガチの道場だと、時間拘束がエグくなるわけですよ。

毎日の送り迎え、土日もほぼ拘束、もっというと、それだけ練習が激しいと、洗濯物やお弁当作り、子どものメンタルケアなど、家でのケアも増えるわけですからね。

当たり前だと思っていたことは当たり前じゃなかった

結論何が言いたいかというと、マジで親に感謝って感じです。

自分はスポーツ系の習い事じゃなかったので、親の時間をたくさん拘束した方ではありません。

でも、多分文化系の習い事の方がお金はかかるし、僕がなーんも考えず言っていたそろばんや公文だって、父と母のおかげで、毎週楽しく通えていたわけで。

親になってから、初めて親のありがたみがわかる、って言葉、いつかどっかで聞いたことがあります。

これって本当その通りだな、って思っていて。

だからこそ、今、まだ元気に生きてくれている両親にも感謝しなきゃな、って思った、そんな日曜日のお話でした。

現場からは以上です。

習い事 送迎

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